結論から言うと…
なぜオーストラリアのTAFEへの留学を決めたかと言うと
オーストラリアの気候、治安の良さ、日本との時差が少ない、多国籍の人たちがたくさんいる、授業料がリーズナブル、アルバイトができる、現状の英語力でも入学できる!という点からです。
憧れていた留学
筆者がずっと行ってみたかった留学。学生の頃は海外旅行が大好きで、10カ国以上は行っています。
でも、長期で英語が母国語の国は行ったことなかったんです。コロナ前に行こうと考えていたのですが、悩んでいる間に全ての国が閉鎖してしまいました。
ある程度の英語力は、日本の自主学習でつけることが出来ました。また語学学校だけでは、本当に通用する英語力を鍛えることが難しいとも聞いていたので、英語で何かを学ぶ、働けるということを軸に探しました。
正直もう30手前だったので、自分の今後のキャリアを考えても、あまり長期で行けないなと思っていたので、1年間ほどで行ける先を探し、
- カナダのco-op留学(コースの前半が授業、その後半は有給もしくは無給のインターンシップができる)
- アメリカのJ1ビザ(アメリカで有給インターンシップができる)
- イギリスの大学院
- オーストラリアのTAFE
などを検討しました。
大学院については、そもそも全然英語力足りてないし(IELTS7.0以上とか必要)、授業料等についてもかなり高額だったのと、アカデミックなことを学びたい訳ではなかったので、候補から外しました。
そもそも、それぞれの環境は?
寒いのが大嫌いな筆者。人が優しいと言われるカナダも魅力的でしたが、雪はやだな〜と思ってしまいました。(笑)
その国の環境って意外と大事です。雪が降る国では長い間晴れずずっと薄暗いことも多く、なんとなく気分が晴れずに鬱っぽくなる方も中にはいるそうです。
あと、カナダでは語学学校に行っている間、アルバイトができません。オーストラリアでは学生ビザを持っていればできます!
環境的にもオーストラリアが一番いいなあと思っていました。でも、TAFEの情報って正直あまり得られませんでした。体験談なども調べましたが、他のものに比べて少ない…。
いくつかのエージェントにも相談しましたが、「うちは扱ってないんですよ〜」と言われることも結構ありました。
そういうわけで、今後行きたいな〜って検討している人の役に立てれればと思い、ブログを始めました!
TAFEって何?
まず、TAFE (Technical and Further Education)とは、オーストラリアに100校以上ある、州立の職業訓練専門学校です。留学生を対象とした様々な専門コース、英語コースを開講し、90%以上は現地のオーストラリア人と言われています。
授業がとても実践的で、即戦力をつけられるとも有名なそうです。
比較的リーズナブルに通えるのも魅力。
留学って本当にいろんなことにお金がかかります。それ以上にかけがえのない経験ができることは間違いないのですが、できるだけ安く済ませたいですよね。
TAFEについて詳細は留学エージェントのホームページなどで確認してみてください。
実際私もまだ通ってないので、本当に良かったかどうかはわかりませんが、授業の様子や正直な気持ちも今後書いていけたらなと思います。
でも結局生かすも殺すも自分次第ってところはどんな道を選んでもあると思うので、楽しみながらもストイックに留学生活過ごせたらなと思います。
私の通う予定のシドニーにあるTAFE NSWの留学生用ページは以下です。
興味深いコースがたくさんあるのでいろいろ見てみてください。
コースにもよりますが、TAFEに通うにはIELTS overall 5.5以上が必要です。Bachelorは6.0のコースもあります。
語学力がまだなくても大丈夫。
指定された提携の語学学校の指定のコースに一定期間通えば、入学できます。
私は、IELTS5.5以上取れていたので、通わなくても良かったのですが、いきなりTAFEに入学も不安だったので、友達作りと生活に慣れるためにも、4ヶ月語学学校に通うことにしました。
そちらについてもまた更新していきます!
そして社会人留学を決意
新卒で働き始めて、はや約8年。自分のキャリアをストップし、留学行くことに正直迷いもありました。
でももっともっと自由に英語が話せるようになって、世界で活躍できるようになりたい!そう思い、この決断を下しました。
実際、元同僚に一旦社会人をしたけど、もっと英語を勉強したいと思い、アメリカに留学に行った人がいました。
その方は、今、堂々と英語を話し、とても楽しそうに仕事をされています。
他にも英語がペラペラで、イキイキと仕事をしている同僚を見ていると、やっぱりかっこいい!私もああなりたい…!とワクワクドキドキしてしまいます。
理想の自分に近づけるように頑張ります!
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