語学学校って実際どうなの?Evening classの実態

語学学校

オーストラリアのTAFEに通う前に、4ヶ月EAP(English for Academic Purposes)という大学や大学院、専門学校への進学のためのコースに通いました。

語学学校、筆者が選んだEvening classって実際どうなのっていうところをお伝えしていきます!

よく日本人が少ない学校が良いというけれど…

筆者の通っている学校自体には、日本人スタッフもいて、日本人が多いと言われています!

しかし進学コース(Upper intermediate~Advanced)、夕方のクラスということもあってか始め、私のクラスは日本人は私以外いませんでした。

ラッキーと思うのも束の間、毎日違う生徒が来るし、みんな遅刻、早退が当たり前、真面目に受けてるの私だけじゃんっと。

さすが外国人、、ゆ、ゆるすぎる。。。しかも、なんとなく居づらくて、ちょっとしんどかったです。

そのせいか、授業の進みは悪いし、あまり密度濃いレッスンはなかったです。

あとで分かった話ですが、Evening classは南米系の生徒が多く、国柄なのか、自由に来たり、発言したり、賑やかな雰囲気があり、またみんな昼に仕事をしているので来ない、遅刻が多い…と。

リスニングの途中で、生徒が来て先生が対応するので、うるさくて、リスニングが聞こえない、真面目に聞かずに話し出す生徒、片耳イヤホンで音楽?動画?SNSを見ながら授業に参加する生徒…

先生はそんなに悪い方ではなかったですが、クラスの雰囲気がぶっちゃけ最悪でした。

勉強しにきているというよりは、仕事中心で、少し学校にも通っているという人が多いようでした。

しかも、夜は人数が少ないので、進学コースではない一般のクラスや他のコースと混ざって成り立っているようでした。

学校に通い始めて1週間…これはやばいと思った筆者、ついにエージェントに相談します。笑

エージェント、語学学校日本人スタッフへ相談

エージェントの方に現状を長文ラインしたところ、深夜前にも関わらず、深刻に捉えていただきすぐに対応していただきました。感謝感謝です。

翌日には語学学校の日本人スタッフの方と面談し、私はmorning classの方が雰囲気が合っているとおすすめされ、急遽、一度朝に参加してみることに。

驚きました。遅れてくる生徒、途中で帰る生徒も少なからずいるものの、基本的にみんな真面目、熱心に授業に参加、学ぶ意識が高い…!!!!

先生についても一人一人を見てくれていて、褒めて伸ばし、的確にフィードバックやフォローをしてくれる、とても良い先生に出会えたなと思いました。

1限目で、morning classに移動しようと決め、その旨、スタッフ、エージェントに伝えました。

なかなかここまで特別に対応してくれる学校も少ないとのことで、本当に良かったと思いました。

ついにmorning classへ移動

まず、他のコースと混ざってないので、本格的にTAFEや大学を目指した方ばかりなので、使用している教材まで違いました。

IELTSに近いものや、かなりアカデミックを意識した授業でした。

日本人や韓国人、タイなどアジア人ばかりでしたが、みんな真面目で優秀、学ぶ意欲がある方ばかりの中で学べることはとても大事だなと思いました。

どんなことでも言えますが、自分の身を置く環境を選ぶことって非常に大事だなと。

人間なので、やはり周りに影響を受けてしまいます。

そこでなんとかする、ということができれば良いですが、カルチャーやお国柄の違いから、そんなに簡単なものではないなと、今回とても良い学びになりました。

合わせて、日本人を含め、アジア人の真面目さといったら…感動しました。笑

今回、迅速に対応してくださった学校やエージェントには本当に感謝感謝でした。

まだまだ始まったばかりなので、少しでも英語力あげられるように頑張ります!!!

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